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円ドル戦争40年秘史 なぜ円は最弱通貨になったのか

河浪武史/著
著作者
河浪武史/著
メーカー名/出版社名
日経BP日本経済新聞出版
出版年月
2025年10月
ISBNコード
978-4-296-12475-6
(4-296-12475-7)
頁数・縦
358P 19cm
分類
経済/金融学 /金融一般
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価格¥2,200

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

●通貨の盛衰は国力の盛衰 40年前の1985年、ニューヨークの地で結ばれたG5・プラザ合意。世界史に残るドル安誘導政策は、実質的には経済大国・日本による米国救済劇だった。そのとき、第2次世界大戦の敗北からちょうど40年。日本がついに世界経済の主導役に上り詰めた絶頂の瞬間でもあった。ところが、それはつかの間の夢に終わる。ドル安誘導策は日本にバブル経済とその崩壊をもたらし、その後、日本は長期停滞を余儀なくされる。円相場は2024年には1ドル=161円まで下落。実質ベースでみれば変動相場制の半世紀で最安値まで落ちぶれた。通貨の盛衰は、国力の盛衰そのものでもある。瓦礫の山から復活した日本経済は、この40年間でいったい何を間違えたのか。2011年、震災で苦しむ日本を未曽有の円高が襲い、日本は経済的な大実験である異次元緩和に賭けた。その間、中国も韓国も台湾も通貨安誘導で日本を出し抜く。トランプ政権は「第二のプラザ合意」を探るが、いつ顕在化するのか。通貨失政の戦犯は誰なのか。再復活策はあるのか。円を巡る世界の攻防を検証する。

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